クリントン政権時代の1993~2001年まで副大統領を務めた「アル・ゴア氏」とIPCC(国連・気候変動に関する政府間パネル)に授与されました。
現大統領のトランプ氏がパリ協定からの脱退を表明した、愚かなアメリカという大国ですが、ゴア氏は人為的に起きている地球温暖化について、人類が生き延びるためにも世界全体で取り組まなければならないと1000回以上の講演会を行いました。
その模様をまとめた映画「不都合な真実」が販売され、この映画は、第79回アカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞、アカデミー歌曲賞を受賞しています。
そして続編「不都合な真実2 放置された地球」が、第30回東京国際映画祭(10月25〜11月3日開催)のクロージング作品に選出されました。
同映画は11月17日より、東京・TOHOシネマズみゆき座など、全国でも公開されます。
予告編が映画.comにアップされています。
http://eiga.com/news/20170921/8/
ゴア氏の来日も予定されているということですので、楽しみですね。
私が常日頃から言っていることは、まさにゴア氏が言っていることと一緒です。ただ、彼が「牛のゲップが最も大きな要因だ」と言っているのを知りませんが。
今すぐに地球温暖化防止に着手しなければならない時です。全ての要因をゼロにすることは出来なくとも、減らすことは出来ます。
地球温暖化のスピードを遅らせることが出来れば、将来発展した科学の力で抑えられることも考えられます。
興味を持たれた方は一作目「不都合な真実」のDVDを観られ、そして「不都合な真実2 放置された地球」を観に行きませんか。