我がふるさと高知県の四万十市江川崎で五年前に記録した、41度を江川崎に抜かれるまで日本最高気温を誇っていた?熊谷市がついに抜き返しました。
「こんな表現はおかしいだろう」と思う方も多いかもしれませんが、五年前に江川崎が抜いた時のことをよく覚えています。その時の江川崎の方々の様と、熊谷の方々の悔しがり様がとても面白かったのです。
灼熱が嬉しいって、確かにおかしいですよね。でも今夜のニュースでは絶対にお互いの喜び様、悔しがり様が放映されるはずです。
東京でも初の40度を青梅市が超えましたが、これだけの熱さになると体温より高いわけですから、扇風機で風を送ると余計に熱く感じることになります。
風邪を引いた時に体温が41度なんてなってしまうと、もう大変ですよね。目眩がするだけでなく命の危険性まで感じる熱さです。
ロンドンではアスファルトが溶け車が走れなくなったり、ノルウエーでは巨大な氷山が港まで流れ着くなど、世界中で異常気象が起きています。
COP24などに期待するだけでなく、我々でも出来ることを実行し、そして緑豊かな地球を後世に残していかなければならないとつくづく考えさせられます。