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間も無くアメリカ大統領選が始まります。

私の勝手な推論なので信じるも信じないも、あなた次第です(笑)。

 

 

現大統領トランプ氏の最大の欠点は「73歳と高齢」なところですが、では対戦する民主党の候補者達はどう言った方々なのでしょうか。

 

ジョー・バイデン前副大統領77歳 バーニー・サンダース上院議員78歳 エリザベス・ウオーレン上院議員70歳 マイケル・ブルームバーグ前ニューヨーク市長77歳 全て70歳以上でトランプ氏よりだいぶ年上もいますよね.

   ジョー・バイデン前副大統領77歳

経験豊富で資金集めも2200万ドル(日本円にして約23億円)と支持力も高いです。しかし高齢でもあり、元々クリントン氏、オバマ氏に負けを喫しているので、今回も無理でしょう。

 

  バーニー・サンダース上院議員78歳

民主党立候補者の中で最高齢。

以外にも今まで若者からの支持率が高く、クリントン氏をあわやと言うところまで追い詰めました。ニューヨーク・ブルックリン地区のユダヤ系出身ということで、人種差別を身にしみてわかっている人です。

 

面白いのは大工や映画監督、ハーバード大学を卒業と多彩な経歴を持っていること。

民主社会主義者であり、富裕層に高額な税金をかけ、公立大学の無償化を提案しています。

 

個人的には大変応援したい方ですが、トランプ氏のように富裕層に認められなければ代表を勝ち取ることは厳しいでしょう。

それでも4600万ドル(日本円にして約50億円)を集めているのだから、底しれぬ人気を持っていることは間違いありません。


 

 エリザベス・ウオーレン上院議員70歳

女性を代表する筆頭で、ハーバード大学で教鞭をとるなど多才。

バーニー・サンダース氏と票を奪い合いそうなのが、「反ウォール街」であり、一部の大企業が利益を貪ることを良しとしていません。

 

そのために大企業からの献金を一切受け取らず、個人などの小額資金のみで3500万ドル(日本円にして約38億円)を集めるのですから素晴らしい。

ただ、先住民の血を引き継いでいるというのもアピールでしたが、血液検査で繋がりはあるものの薄いと証明されてしまったことがどう響くのか注目です。

 

 マイケル・ブルームバーグ前ニューヨーク市長77歳

金融情報誌「ブルームバーグ」社を創業した手腕でニューヨーク市長まで上り詰めた人。

しかし「ストップ・アンド・フリスク」という所持品検査を、黒人とヒスパニック系を中心に行なったことで厳しい批判を受けました。

 

私はガーディアン・エンジェルスの本部がニューヨークシティにあるので、なんとなく縁を感じていましたが、その差別的行動は批判されても仕方ありません。

金には困らないのか、テレビやインターネット広告へ自分の身銭3000万ドル(日本円にして約33億円)を使い、逆に批判も受けています。

 

 アンドリュー・ヤン実業家45歳

彼は話題を振り撒くだけで終わるでしょう。

台湾生まれでアジア人初の大統領として、さらに政治経験ゼロの実業家として、シリコンバレーの若手層に支持されているので、ネット系では相当話題をさらうでしょう。

 

さらに「ベーシックインカム制度」を導入するという誰しもが一ヶ月1000ドル(日本円にして約11万円)を受け取れる案は、貧困層の支持も得るでしょうが、トランプ氏の牙城を崩すことはできないので、民主党代表に選ばれることはありません。

 

 ピートプ・ティジェッジインディアナ州サウスベンド市前市長38歳

立候補者のうち最年少です。今月19日に38歳になりますが、若さゆえ、インディアナ州サウスベンド市の市長と政治歴は少ないです。

 

ですがハーバード大学、オックスフォード大学を卒業し、八ヶ国語を喋る才能は素晴らしい。

 

しかも同性愛者であることを公言し、夫と共に選挙活動を行なっています。経験なカトリック教者でもあり幅広い層から票を獲得できそう。

選挙資金も34億円も集めたことから大穴は彼に間違いありません。

 

さて、ではトランプ氏はどうなのでしょうか?

 ドナルド・トランプ現アメリカ大統領73歳

元々トランプ氏を政治家という観点で見ては、この人物を見誤ってみてしまいます。

 

単に実業家で、アメリカをどれだけ高く売るか、中国よりももっと価値が高いんだぞ! とホラでも狂言でも何でも使い、言いまくる人です。

 

変わっているのは、酒もタバコも一切やらないのに、ハンバーガーやステーキは大好きで、ダイエットコークは1日12本も飲んでいるところです。

 

政治が、ど素人のくせに大統領に一発当選するのは、手腕もさることながら強運の持ち主であることも間違いありません。

 

間違わないでください、私は彼を支持していません。COPから脱会したことが最大の要因です。環境問題はアメリカという大国を除いて改善されることはあり得ないからです。

 

ゴア元副大統領が立候補してくれれば、一押しするところです。

 

ただ、今回の大統領選挙は、トランプ氏の圧勝となるでしょう。

先の立候補者の解説を読んでいただければ、トランプ氏を打ち負かせるだけの人物はいそうにありませんから。

 

また、トランプ氏が就任してからアメリカダウはうなぎ上りです。

 

過去一度も就任してからダウを引き上げた大統領が落選したこともありません。

 

残念ながら彼の当確と私は読んでいますが、皆様、これを読まれてどう思いましたか?

 

答えは11月3日に決まります。

 

 

資料参照 NHK News web

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