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宇宙旅行に行く事は?

人口削減戦略?・・・

人間は便利さを求めるあまり、地球をボロボロに食い尽くしてきました。

そしてそれを懸念する金持ちは何をしたのでしょうか。

人口が80億人を超え食糧難になると、いくら金があっても大好きなステーキを食べることができなくなリますよね。

*参考ブログ 2023年11月21日掲載 4秒に1人が飢餓により命を失っている現実

 

ステーキを食べるためにブラジルに投資

をし、アマゾンに火をつけさせたことは、以前のブログでも書いています。

*参考ブログ 2020年9月29日 世界中で酸素が不足している! など多数掲載

 

コロナを蔓延させたのは人口削減であることは、もう誰も疑いを持たないでしょう。

これは今までにブログには書いて来ませんでした。どこかからの圧力を恐れてのことですが、公になっている今だから言えます。

ビルゲイツは人口5億人と言っていますが、私は20億人くらいが適切(すみません、このような表現をして)だと思います。

5億人では牛を育てる酪農家、さらに流通業などが成り立たないからです。

これは賛否両論でしょうから、ここで深掘りをするのはやめておきます。

 

 

趣味で行くのって?・・・

宇宙旅行をした前澤氏を英雄のように言う方が多いですが、私は違います。

 



 

限りある資源である燃料(機材など他も含めて)を大量に使って大気圏外に行くのですから、『金があるからとか、昔からの夢だとかで行くものではなく、宇宙でしかできない実験などの、人類や地球にとって有益なことをするために行くべきです。』

 

私も子供の頃から宇宙に憧れ、いつの日か宇宙に旅たち宇宙人に会いたいと願っていました。

 

一般人も金次第で宇宙に行けると知った時、前澤氏と同じく“行きたい”と思ったほどです。

しかし、環境負荷を考えると、行けるから行くは、「単に自己満足でしかない」ことに気づき、夢は夢で終わらせるべきだと思っています。

 

 

AIによるロケット打ち上げによる環境負荷について・・・

【環境への影響】

  • ロケットの打ち上げ1回で排出される二酸化炭素の量は、最大300トンに上ります。
  • 固体ロケットの打ち上げでは、オゾン層を破壊する成分が含まれた排出物が大気圏中に放出されます。
  • ロケットの排出ガスには、ブラックカーボン(すすなどに含まれる微粒子)が含まれており、気温上昇やオゾン層の消失を加速する可能性があります。
  • ロケットの煙に含まれる窒素酸化物は人の健康に有害です。

【スペースデブリ】

  • ロケットや人工衛星などの残骸が宇宙空間を漂う「スペースデブリ」が問題となっています。
  • 多段ロケットの段間を固定するバンドや、段間の切り離しに使用される爆発ボルトなどが比較的大きい放出物の例です。
  • 剥がれ落ちた宇宙機の塗料片のようなものも微小デブリとなります。

 

 

近距離移動は電車で・・・

ちなみに近距離で飛行機を使うのもやめましょう。

ヨーロッパでは地続きの場所は電車で行こうと言われています。

スエーデンの地球環境活動かグレタ・ツンベリさんは、環境問題を訴えるため、ヨットで大西洋横断をしたことでも有名です。

 

 

ポール・マッカートニー氏は・・・

以前、ビートルズのポール・マッカートニー氏に、トヨタ自動車からレクサスLS600Hがプレゼントされました。

同クラスのジャガーが1km走行するのに249gの二酸化炭素を排出するのに対し、レクサスは219gと環境負荷が小さく、地球温暖化防止に務めるポール氏にはうってつけの車としてプレゼントする事が決まったのです。


レクサス600h


 

それを知ったポール氏は、とても喜んだと言います。そして皮を全て使わない特別車を注文し、さらに温室効果ガスの少ない船便を指定しました。

 

車1台を船便で3週間かけて送ると297kgの二酸化炭素が排出されますが、航空機だと3万8,050kgにも上るからです。

 

ところが、世界のポールに少しでも早く届けたいと思った担当者は、ポールの意向を無視とは言いませんが理解できず、飛行機で送ったのです。

それを知ったポールは激怒し、車を突き返そうとしました。

 

トヨタは平謝りをしてポールは渋々受け取ったと言います。

ちなみに同車を私も2台乗り継ぎましたが、今はテスラに乗っています。テスラはヴィーガンレザーですから皮を一切使っていません。

 

 

電気自動車は環境に悪い?・・・

電気自動車が環境に悪いと言う人もいますが、本当でしょうか?

 

製造過程における環境負荷

①多くの鉱物資源が必要で、その為に土壌汚染をしている。

②自動車製造過程において二酸化炭素を排出している。

エネルギー源における環境負荷

③化石燃料で作られた電気を使用するのならば、それ自体が環境負荷に当たる。

リチウムイオン電池は5年ほどで寿命を迎えますが、コバルト、ニッケル、マンガンなど、廃棄汚染に繋がります。

①においては、確かに利用するのだから採掘しなければならず、結果、土壌を汚染していることに繋がります。しかし、パソコンやスマートフォンなどにも使われていて、その需要は今後減ることはなく増えていきます。その観点からすると、電気自動車だけを悪者にする事はできません。

 

②個人的には、月から鉱石を採取して使えないかと考えています。

と言うことで月の鉱石について調べてみました。

月には、輝石、かんらん石、斜長石、イルメナイト(チタン鉱石を含む)の四つが存在しています。

高地には斜長石が多く存在し、海と呼ばれる地域ではチタン鉱石が豊富で鉄、アルミニウム、ケイ素、チタン、マグネシウム、カルシウム、ナトリウム、酸素などの元素により構成されています。

 

でも、調べると宇宙の凄さや、月が地球に与えている大きさもわかってきます。

月には今まで多くの隕石が追突しています。その為に先ほど上げた鉱石は、細かく砂のようになっています。さらには地球の様に大気や生物が存在しないため鉱床が存在しないのです。結果細かく散りばめられており、必要な鉱石のみを採取することが難しいと言われています。

 

月が地球に降り注ぐ隕石を食い止めていたと言えるかもしれません。

さらに、月がなければ夜の活動もできません。

しかも月が存在しなければ、海の満ち引きがなくなり、海は巨大な池でしかなく、海洋生物は激減して、海を世界中旅をする鯨などは存在すらしなかったでしょう。


ブラジル産イルメナイト

月ではこの様に固まってなく、砂の様になっているから回収が難しいのです


 

電気自動車に必要な鉱石がどれか、はたまた含まれているのか、それを集めることができるのか、それを地球に送ることができるのかなど、私ではわかりません。

時間がある時に調べたいと思います。

 

③においては、電気自動車の特性ではなく、車そのものの製造問題ですから、それを否定するわけにはいきません。

 

④においては、本来化石燃料に頼らない自然エネルギーに移行していかなければならないので、これも電気自動車特有の話ではありません。

 

まとめると、電気自動車だけの環境汚染問題は①がややあると言える程度で、電気自動車を否定するのはナンセンスです。

これについても、早く自然エネルギーを増やし、化石燃料や原子力による発電を廃止してもらいたいです。

自然エネルギーについては、別の機会にまとめたいと思います。

 

 

 

 

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