健全な地球環境を目指して
1.そもそも何が理由で世界自然冷媒教会から省エネルギー教会へ名称変更したのでしょうか。
当協会では、当初の自然冷媒ガスだけでなく、広く省エネに関わる商品や、省エネの必要性を発信する為に名称を変更しました。
2.ずばりESAの役割使命とは何でしょうか。
省エネと言われる商品は沢山あります。私見ですが、その多くは省エネ効果を疑わざる得ないものが多くあります。時には『詐欺商品では?』と思われるものもあります。そういった商品がはびこってしまうと消費者が被害者となるだけでなく、無名ながら省エネ効果のしっかりした商品までが、“一派一絡げ”のように巻き添えになってしまいます。
当協会では、効果の無い商品を駆逐するとともに、無名ながら効果の高い商品に陽を当てることで、弱小の企業にもチャンスを与え、消費者の方々に良い商品を選ぶ手助けができると思っております。
3.ESAとして成し遂げたいことは何でしょうか。
当協会が省エネにおける指標となることで、良い商品とそうでは無い商品とを見分けることができると思っています。先にも申しましたが、販売力や宣伝力の無い、しかし真面目で良い商品を開発した会社に陽を当てることは、とても重要なことだと思っております。
4.ESAの活動範囲、活動対象者はどのような範囲、どのような方たちですか。
当協会では活動対象者という概念は存在しません。エネルギーを消費しない企業も一般家庭においてもあり得ないからです。活動範囲も日本を中心にはするものの、全世界を活動範囲と捉えております。
5.協会としてどんな内容の情報をどのくらいの頻度で発信可能でしょうか。
内容は今まで説明したものに準拠します。頻度はその都度ですね。省エネと言うだけに留まらず、環境に良い、人にも動物にも優しい商品や情報を広く紹介したいと思っていますから、今後は頻度が増すことになるでしょう。
6.ESAとAPグループの関係はどのようなものでしょうか
A・Pグループの根幹を成す「(株)A・P総研」を私が設立したのが1996年です。今までの(株)A・P総研そしてA・Pグループが蓄積してきた経験や知識、そして人脈など、掛け替えのないものを当協会は利用させて頂いております。
7.ESAとREIの関係はどのようなものでしょうか。
REIは当協会が吟味した商品を販売する販売会社の位置付けです。
8.ESAの今後の展開はどのようにお考えでしょうか。
当協会は販売をREIに委託しているので、当協会としてはあくまでも省エネ、人にも動物にも優しい商品、さらには情報などを発信し続ける「シンクタンク」でありたいと思っております。
9.最後にESAへの想いをお願いします。
日本は資源のない国です。他国からの資源を借りて生きている、それでいて巨大国家と言えます。自給率を上げることこそ日本の将来です。特に東日本大震災後は原発は大きな問題です。日本には原発は必要ありません。再稼働を認めてはいけません。その為にも公民共々省エネに取り組む必要、というより義務といっても良いほど大切な問題です。
その役割の一端を担うことが出来る、それが当協会です。