BLOG

かものはしプロジェクトをご存知ですか?

 

16年前からカンボジアで「子供が売られる問題」解決のために、設立されたNPO法人です。

他の国々でも過去の日本ですら、貧困に喘いだ結果、口減らしのために子供を売っていました。売られていった子供に待っているのは地獄以外の何ものでもありません。

セックススレイブと言われる、性のための道具でしかない奴隷の女の子や男の子は数百万人に及びます。

一生の間、肥溜めを担いで人糞や家畜の糞の片付けをしたり、世話だけをしている人がいるのです。

 

士農工商という言葉をご存知でしょうが、実はその先に穢多非民(エタヒミン)という言葉が続いているのです。日本で部落問題を取り上げるケースは少なくなりましたが、確実に今でも影響を残しています。死体の処理や誰もやらないことだけをやらされていた方々です。インドでも同じ様な身分を「アウト・カースト」と呼んで差別をしています。

 

私は高校時代に部落問題を研究したことがあり、部落の集会へ参加させて頂いたこともあります。もう子供と言えない年頃でしたが、初めて聞く悲痛な叫びに涙が止まりませんでした。

そして、高校の予餞会で「橋のない川」を題材にした演劇をしました。私が作品を書き、監督、途中から主役にされてしまいました。当初の主役予定者が「俺には無理だから“ナカ兄”やってくれ」と言い始めたからです。まあ、その話はこの程度にしておきましょう。

 

かものはしはカンボジアでの活動を始めて、今年の4月で一区切りを打ちます。

カンボジアでは子供の人身売買が激減したのです。その一角を担ったのがかものはしであることは間違いありません。

 

今後は四年前から活動していたインドに注力を注ぎます。

2018年には新しい法案が通りました。この法案は人身売買を予防するだけでなく、被害者を保護しリハビリテーションを提供することを含んでいます。

「2022年までにインドで子供が売られない世界を作る」これが目標です。

私の様なサポーター会員が1人でも増えることが、実現への近道となります。どうか1人でも多くの方の支援が届きます様に。

関連記事

PAGE TOP