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皆さんは添加物をどのように捉えられていますか?

私のブログでは何度も触れているので、過去ログも参照にしてください。

「添加物について」

「危ない中国食品」

 

 

 

では、こちらをご覧ください・・・

 

ある大手のすき焼きのタレの裏側の表示ですが、下の部分に日本語で書かれている文字を、読んでください。

「警告:この商品にはカリフォルニア州でがん、先天異常、その他の生殖障害を引き起こす可能性があるとされている化学物質が含まれています」

と書かれています。

 

添付されているURLはカリフォルニア州の「Ploposition65」というサイトで、上の日本語と同じ警告文が英語で記されています。

 

これって日本では売って良いんですよ、信じられますか?

知らずに使われている方、すぐに表示を確認してください。

 

 

 

日本で使用されている添加物の種類は1500品目(内石油合成添加物は351品目)に及び、国が許可している添加物の数は、

 

日本 351品目

アメリカ 133品目

ドイツ 64品目

フランス 32品目

 

日本は減らすどころか、厚生労働省は年々許可の数を増やしているのです。

 

 

 

 

 

 

トランス脂肪酸について・・・

トランス脂肪酸は「食べるプラスチック」と呼ばれ、心筋梗塞や狭心症のリスクを上げ、肥満の大きな要因とされています。

 

 

 

 

砂糖について・・・


砂糖を「劇薬」と呼び、最悪の添加物とも言われています。

砂糖は取れば取るほど中毒症状となり、砂糖の入っていない食品を食べても、美味しくないと感じるようになります。

 

 

私の持論ですが、ラーメンが体に悪いのは塩ではなく、砂糖だと思っています。都内のある有名なラーメン店の仕込みを見たことがありますが、60リットルの寸胴に対して、何袋の砂糖を入れていたのでしょう。

気付いた時には2〜3袋(多分一袋1kg)を入れ、店長が糖度計で確認をし、さらに1袋を追加していました。

 

「そんなに砂糖を入れるの?」「ええ、まだ足りないようです」と言って、さらに半袋ほどを入れていたので、鳥肌が立ったことがあります。

 

 

 

では砂糖が怖いなら、人工甘味料はどうでしょうか?

 

最近は0カロリーの飲料水、ガム、飴などの人工甘味料に多く使われていますね。

 

アスパルテーム

アスパルテームは、多くの副作用があると、研究機関から報告されていますが、主なものをあげると、失明、腫瘍、脳障害、頭痛、気分障害、ポリープ、心臓発作、不眠症、鬱、知能低下、アルツハイマーなどです。

 

アセスルファムカリウム

非常に分解がされにくい物質で、分解されずに排出物に出てくるほど。
動物実験では、肝臓障害や免疫力が低下する結果がでている。

 

スクラロース

腸内の良い菌の50%を殺してしまう
人間の免疫作用の80%は腸内細菌が関係しています
良い菌の減少は栄養の吸収の妨げにもなります
・腸内のphレベルが増加する
phが高いと全ての臭いの原因(口臭その他)となります
また悪玉菌の好む環境になり、腸の活動に障害が出ます
・薬の吸収を妨げます

 

 

幕の内弁当では・・・

 

 

そして、日本人の大好きな幕の内弁当を調べてみると、こんな事になっています。

新幹線で食べる楽しみの幕の内弁当が、これではとても食べる気になれません。

 

さらに皆さんが大好きな清涼飲料水や、ゼリーなどに含まれている赤色2号は、アメリカでは76年に使用禁止、EUでも使用制限がかかっています。

 

日本人になくてはならない、紅生姜、梅干し、たらこに含まれている、赤色102号はアメリカとノルウェーで使用禁止。

 

たくあん、数の子、佃煮に含まれている黄色4号は、ノルウェー、イギリス、オーストリア、などで規制されています。

 

 

 

自分の体は自分で守る、そんなことがこの国では困難なことがわかります。

しかし、それでも極力添加物を避け、添加物を認める国の企業向きの政策を、「国民ファーストに戻さなければならないのではないでしょうか。

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